02/19/2019
春が来る！
© KYODONEWS 18日、静岡県三島市上空から見た富士山。斜面の右側は雪で覆われ、左側は岩肌が露出している（共同通信社ヘリから） 2019/02/20
静岡県三島市周辺で、斜面の半分だけ雪化粧した富士山が姿を見せている。右側に見える同県御殿場市や山梨県側の斜面が雪で覆われている一方、左側の斜面は積雪があまり見られず岩肌が露出。白と黒のコントラストが際立っている。静岡地方気象台によると、はっきりした原因は分からないが、時折こうした現象が見られる。1、2月の静岡県側の降水量が少なかったことなどが考えられるという。
三島市上空からは今月、中腹にできた「宝永火口」の辺りを境に、白と黒に塗り分けられた富士山が見られた。
Super Moon on Mt. Fuji
Feb.20, 2019
大観の富士
星になった・・・
堺屋太一さんの逝去を悼む
あれは1970年のこと、私は30歳、関西テレビに入社して8年目、音響効果、制作部のオーディオ担当をしていた頃のことだ。丁度1970年大阪で世界万国博覧会が開かれていて、その関連番組で堺屋さんが局に来られ、お忙しい中いろいろな番組に顔を出して下さりそこで堺屋さんの博識と知り合った。私はニュース番組や報道教育番組以外にその頃は「世界の街からこんにちわ！」というバラエテイや「お国自慢、味自慢」というような料理番組も担当していたが、その頃は吹田市竹見台に住みそこから万博会場へも再々出かけた。会場ではその頃KTVトップアナの熱田さんが番組を総合司会をされていたが、その頃の縁で私の結婚式の時にご一家で介添えやら教会の結婚式のお手伝いをして下さった。私は万博の頃は独身だったが、この頃弟の正徳が先に結婚して、この万博の年に双子の圭太と亮太に恵まれた。その7年後に正徳一家はアメリカオレゴン州に商社の仕事で旅立ったが、それ以来彼はオレゴン州ポートランドに住んでいる。長男の圭太は現在ヴァージニア州に住み医学関係の仕事に従事しているが彼も日本に帰って来る気はなさそうだ。私はその万博終了の２年後に関西テレビの開局１５周年記念ドラマ、花登こばこ（花登筺）作、西郷輝彦主演のドラマ「どてらい男ヤツ」の効果を担当することになり、春からの放送開始の準備をしていたところが秋の放送へと延期されて若干の休みが初夏に出来た。その中休みの1週間の1972年7月14日に神戸栄光教会で宮崎牧師の司式で妻の千恵子と結婚式を挙げた。幸いドラマは好調で新婚気分も何もないほどの忙しい日々だった。1979年関西テレビの社員海外研修員に選ばれて、米国研修１か月の旅に出かけたが、米国東海岸から西海岸まで２０都市ほどの放送局訪問や会議や建学などで今でも忘れられないほどの楽しい時を経験したが、その後の社内移動で長年の音響効果の仕事から制作の担当となり沢山のモーニングショーやワイドショーなどでDやPを勤めて多くの番組を作ったが、そうした番組を通しても堺屋さんとまた局で再会した。今、現役のころの想い出が大きな星となられた堺屋さんの記事を見ながら懐かしく思い返すことひとしきりだ。2025年にまた大阪で万国博覧会が催されることになり、ひときわこうした感慨に耽る。
大阪伊丹空港
兵庫県立美術館ボランティア友達の長岡さんと福田さんの3人で新年会もどきの飲み会を改装された大阪空港の中のワインバーでした。集合場所が空港の展望台で、北と南の2つある展望台の南で寒い中待ち合わせたがそこで写真を撮った。ワインバーはその店で醸造している新酒で白と赤があったが白の方が大分美味かった。また行きたいものだ。
2019年6月、Ｇ20大阪会議にアメリカのトランプ大統領が来阪し、雨の中トランプ大統領が会議の前日大阪伊丹空港へ
到着した。空港騒音のもとにいろいろな着陸制限があるなか、エアフォースワンだけが伊丹に着陸、多くのカメラファンが空港の外で雨の中一目見ようと集まったが、友人の長岡さんもたまたま撮影に成功されて、メールを下さった。
