Mar. 12, 2019

春が来た !!

イカナゴのシンコ漁解禁「ここまで少ないの初めて」 初値は平年の3倍に

2019.03.05
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次々と水揚げされるシンコ=5日午前、神戸市垂水区平磯3、垂水漁港(撮影・秋山亮太)

次々と水揚げされるシンコ=5日午前、神戸市垂水区平磯3、垂水漁港(撮影・秋山亮太)

 瀬戸内の春の風物詩、イカナゴのシンコ漁が5日、大阪湾と播磨灘で解禁された。3年続きの不漁が予想される中、初日の水揚げは昨年を下回る厳しいスタートとなり、漁師らはさえない表情。兵庫県内各地の漁港で開かれた初競りは平年の3倍の高値となった。

 神戸市漁協では夜明け前、垂水や須磨などの港を約70隻が出港。午前6時10分、一斉に網を入れた。垂水漁港には同8時すぎに漁船が戻り、朝日に輝くシンコが水揚げされた。

 早速開かれた初競りでは、1籠(25キロ)当たり7万7千円と平年の約3倍の高値を付けた。例年、各船で1日数十籠以上ある水揚げがこの日は数籠程度。イカナゴ漁を始めて16年という同市垂水区の漁師(36)は「潮目は良かったのに。ここまで少ないのは初めてだ」と顔を曇らせた。

 海域では資源量を確保しようと一昨年から漁期を短縮。今季は、解禁時のシンコのサイズを大きめに設定した。同漁協の河本勝博専務理事(63)は「風物詩を絶やしてはならない。残しても漁獲は戻らない。どうすればいいのか」と頭を抱えた。(山路 進)

 

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漁の最終日に水揚げされたイカナゴ=育波漁港
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漁の最終日に水揚げされたイカナゴ=育波漁港

 大阪湾と播磨灘で今月5日に解禁されたイカナゴのシンコ(稚魚)漁は25日、播磨灘で21日間にわたる今シーズンの漁が終了した。兵庫県淡路島内では毎年、紀伊水道を含めた3海域で漁を行っているが、今年は深刻な不漁に見舞われ、紀伊水道では解禁初日の2月21日に、大阪湾でもわずか3日で操業中止に追い込まれる事態に。一定の漁獲があった播磨灘では、例年よりも高値で取引されるなど、海域によって明暗が分かれた。(赤松沙和、高田康夫)

 今シーズンは、瀬戸内海全域で3年連続の不漁予想だった。大阪湾では資源確保のため、過去最短の3日間で漁を終えた。淡路島岩屋漁協(淡路市岩屋)の今年の漁獲量は、昨年のわずか4・5%にとどまる約5576キロ。「ここまで少ないとは。混獲物も多く品質もあまり良くなかった。5月以降のシラス漁と来年のシンコ漁に期待したいが、こればっかりは分からない」と嘆く。

 淡路島南東の紀伊水道では、同海域で操業する南淡漁協と沼島漁協が2月中旬に試験操業したものの、イカナゴは5月ごろが旬のシラスに混ざって2匹と20匹が取れただけ。その後もイカナゴはほとんどおらず、両漁協とも1日で本格操業をやめた。

 南淡漁協は「シラスがこの時期に多かったのは海水温が高いからだろう。ここ4年ほど、紀伊水道はずっと不漁」。沼島漁協も「取れたイカナゴはお茶わん1杯ぐらい。ほとんど商売になっていない」と肩を落とす。

 播磨灘で操業する育波浦漁協(淡路市育波)では一定の漁獲があったが、減少傾向は変わらず昨年の約75%にとどまった。50代の漁師は「今年はさっぱり。全く取れない日なんて今までなかった。単価は高くても数が少ない」と話す。

 県水産技術センターは(明石市)「減少傾向は続いている。少しでも資源を確保し来年の漁獲量につながれば」とした。

 県外ではイカナゴ漁を続けている地域もある。

今年のタイガースはどう ??

 

民放連 AMラジオ、FM転換を要請 

 

日本民間放送連盟(民放連)はラジオのAM放送をFM放送に転換できるよう総務省に関連制度の改正を求める。AM放送は聴取率の低下で広告収入が低迷している。AM放送に比べ運営が低コストで、建物が密集している場所でも受信しやすいFM放送への転換を促すことで、ラジオ局の経営改善につなげる。27日に開かれる同省の有識者会議で民放連が表明する。災害対策としてAMラジオ番組をFM周波数で流すFM補完放送(ワイドFM)に、現状のAM放送を一本化できるように求める。民放連によると、2028年までの制度改正を求めるという。国内に民間AMラジオ局は47社ある。各社とも広告収入が低迷する中、AMとFM双方の放送を続けるコストは重く、制度改正が実現すれば大半のラジオ局でAMからFMへの一本化が進みそうだ。ただワイドFMを聴くためには対応受信機を持つラジオが必要で、旧来型のラジオは買い替えが必要になる。またFMはAMに比べ電波が遠くまで届かない。都市部と異なり、面積の広い北海道や九州の離島などでは多くの中継局の整備が必要で、FMへの転換は難しいとみられる。このため民放連は従来通りAM放送とFM放送の併用も認めるよう要請する方針だ。

NHKがradikoに参加、そしてAM放送廃止要請。ラジオよ、どこに向かってる?

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ラジオっておもしろいよね。

僕がラジオを聴き始めたのが小学校低学年のとき。当時はAM放送ばかり聴いていました。夜中に笑いをかみ殺しながら深夜放送を聴いてましたね。

中学生になると音楽を聴くようになって、FM放送も聴くようになり、エアチェック(放送を録音すること)などもやっていました。FM雑誌を買って録音したい番組にマーカーでチェックしたりして。公録(公開録音)などにも行っていました。

社会人になってから勤めた小さい事務所では、ずっとFM放送が流れていました。事務所の近くで公開生放送があったときは、全員で見に行ったり(仕事しろよ……)。

ラジオはインターネットで聴く時代になった

今では、インターネットラジオなどもありますね。僕は主に声優さんのラジオを聴いています。

昔はラジオを聴いていたけれど、最近はあんまりという方も結構いると思います。そんな方のためのサービスが、地上波放送のラジオがパソコンやスマホで聴ける「radiko」です。

  • 動画クリエイターにとって夢のパソコン

radikoならばパソコンやスマートフォンがあれば聴けるということで、いろいろな理由でラジオから離れてしまった人も、再びラジオに戻ってきたという話もよく聞きます。

ある意味、radikoってラジオの歴史においてターニングポイントだったと思うんですよね。

そんなradikoで、NHKラジオが正式なサービスとして配信されることになりました。配信は4月1日(月)からです。配信エリアは全国47都道府県で、NHKラジオ第1(全国8エリア分)と、NHK-FM(東京1コンテンツ)が配信されます。

radikoは、すでに民放ラジオ93局と放送大学が聴けますが、NHKは実験放送のみで、正式には配信されていませんでした。もう、ラジオはインターネットで聴く時代になってきたのでしょうか。

AM放送が廃止に?

また共同通信によると、日本民間放送連盟(民放連)がラジオのAM放送を廃止するよう、総務省に制度改正を求める方針を決めたとのこと。どうやら、AM放送をFM放送に転換しやすくるためのようです。

すでに、AM放送局の一部はFMの周波数で聴ける「ワイドFM」というサービスを開始しています。徐々に、AM放送はFM放送に取って代わり、そのうちすべてのラジオがFM放送になるのかもしれません

AM放送は遠くまで電波が届きやすい反面、音質はあまりよくありません。一方FM放送は、電波の届く範囲はAMよりも狭くなりますが、音質がいいのが特徴。また、最近はごく狭い地域だけに向けたFM放送局「コミュニティFM」も増えていますから、FM放送のほうが広がりがあると判断されたのでしょうか。

radikoが充実したり、AMがなくなるかもしれないなど、なんだかラジオ周辺が慌ただしくなっています。僕らが愛したラジオは、どこに向かっているのでしょうか。

どこに向かっていってもいいのですが、ラジオという文化だけはなくならないでほしいですね

 

ラジオのAM放送廃止を要請へ FM一本化、民放連

 ラジオのAM放送を廃止しFM放送に転換できるようにするため、民放連が総務省に制度改正を求める方針を決めたことが22日、関係者への取材で分かった。27日に開かれる同省の有識者会議で民放連代表が表明する。

 AM局の多くは広告収入の低迷を受け、番組の放送を、災害対策として実施しているFMによる補完放送(ワイドFM)に一本化したい考えだ。制度改正が実現すれば、北海道など一部地域を除き、民放AMが将来なくなる可能性がある。

 関係者によると、AMからFMに転換できるよう、2028年までの制度改正を求めるという。

 

 

大阪で生まれた女

作詞   BORO

作曲        BORO

 唄           BORO

 

踊り疲れたディスコの帰り

これで青春も終わりかなとつぶやいて

あなたの肩をながめながら

やせたなと思ったら泣けてきた 

大阪で生まれた女やさかい

大阪の街よう捨てん 

大阪で生まれた女やさかい

東京へはようついていかん

踊り疲れたディスコの帰り           

電信柱にしみついた夜

 

たどりついたら一人の部屋

裸電球をつけたらまた消して

貴方の顔を思い出しながら

終わりかなと思ったら泣けたきた

大阪で生まれた女やけど

大阪の街を出よう

大阪で生まれた女やけど

あなたについて行こうと決めた

たどりついたら一人の部屋

青春に心をふるわせた部屋

 

大阪で生まれた女が今日

大阪を後にするけど

大阪は今日も活気にあふれ

又どこからか人が来る

ふり返るとそこは灰色の街

青春のかけらをおき忘れた街

青春のかけらをおき忘れた街

 

 

      二人の音楽家の話が載っていた。特にボロの「大阪で生まれた女」は好きな歌、サラリーマン時代にはよく歌った。

        十八番といっても良い?唄だ。キタシンチでどれだけ授業料を払ったかな? 森進一の襟裳岬もよく歌った。

                            

 

もう一つ、私の好きなカラオケ曲

 

襟裳岬 

唄   森進一

作詞 岡本おさみ

作曲 吉田拓郎

 

北の街ではもう悲しみを暖炉で

燃やはじめているらしい

理由のわからないことで悩んでいるうち

老いぼれてしまうから

黙りとおした歳月を

ひろい集めて暖めあおう

襟裳の春は何もない春です

 

君は二杯めだよねコーヒーカップに

角砂糖をひとつだったね

捨てて来てしまったわずらわしさだけを

くるくるかきまわして

通り過ぎた夏の匂い

想い出して懐かしいね

襟裳の春は何もない春です

 

日々の暮らしはいやでもやってくるけど

静かに笑ってしまおう

いじけることだけが生きることだと

飼い馴らしすぎたので

身構えながら話すなんて

ああおくびょうなんだよね

襟裳の春は何もない春です

寒い友だちが訪ねてきたよ

遠慮はいらないから暖まってゆきなよ

 唄 森進一 襟裳岬

 

   ※ そして「そっとおやすみ」も好きな曲だ。その他、尾崎紀世彦「又逢う日まで」、桂銀淑「釜山港へ帰れ」等も。

 

また逢う日まで

作詩 阿久悠

作曲 筒美京平

唄   尾崎紀世彦

 

また逢う日まで 逢える時まで

別れのそのわけは話したくない

なぜかさみしいだけ

なぜかむなしいだけ

たがいに傷つき すべてをなくすから

ふたりでドアをしめて

ふたりで名前消して

その時心は何かを話すだろう

 

また逢う日まで 逢える時まで

あなたは何処にいて何をしてるの

それは知りたくない

それは聞きたくない

たがいに気づかい昨日にもどるから

ふたりでドアをしめて

ふたりで名前消して

その時心は何かを話すだろう

 

ふたりでドアをしめて

ふたりで名前消して

その時心は何かを話すだろう

唄 尾崎紀世彦 また逢う日まで

 

そっとおやすみ

歌  布施明

作詞 クニ河内

作曲 クニ河内

 

化粧の後のかがみの前で

いつも貴方の手を借りた

背中のボタンがとめにくい

一人ぽっちの部屋で

今は居ない貴方に

そっとそっとお休みなさい

 

もう陽にやけたタタミのにおい

白いフスマに傷ついた

けんかの名残も悲しそう

一人ぽっちの部屋で

今は居ない貴方に

そっとそっとお休みなさい

 

別れの夜の涙のしずく星も流れて歌ってゆく

今夜のベッドも冷たそう

一人ぽっちの部屋で

今は居ない貴方に

そっとそっとお休みなさい

そっとそっとお休みなさい

そっとおやすみ